昆虫のキング・オブ・キング。7月上旬から8月中旬にかけて、クヌギやクリの木で見られます。多いときは1本の木に10匹以上いる事もあります。 吉和の子ども達に居場所を聞くと「電灯の下」と答えた(笑)そのくらい多いようです。
コクワガタ、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、オオクワガタ・・・クワガタムシこそ、子ども達やマニアの間では大人気の昆虫。 西部の所山にはミヤマクワガタが多く、中部ではノコギリクワガタが多く観察されるようです。
吉和は蝶の宝庫。県内産の85%にあたり、その種類は100種類以上もいます。 ナガサキアゲハ、ゴマダラチョウ、イシカゲチョウ、ムラサキツバメ、クロシジミ、オオウラギンヒョウモン、キマダラルイリツバメ ・・・など、その他記載できないほど。 キャンプ場などで、フッと美しい色のチョウが飛んでると、思わず目がとまりますよ。
8月後半に見られるアカトンボの大群は、田舎ならではの光景。 また、夏にホントによく見られるのは、トンボの王様オニヤンマ。建物の中にも悠然と入ってきて、飛び回ります。また珍しいイトトンボなども見ることができます。
チョウに負けず劣らず多いのがカミキリムシ。その種類やく193種。県内産の71.5%が吉和に生息しています。また吉和にしかいないカミキリムシもたくさんいるのです。 カブトムシやチョウに比べて地味なカミキリムシ?ですが、これも吉和の自然における貴重な財産です。
夏になるといっせいに鳴きだすセミの声は、どこにいても一緒です。しかし、街中との違いは、断然ミンミンゼミとヒグラシが多い。ヒグラシが鳴き始めると、どこかしら涼しげな気分になり、普段はうるさいセミの声が癒しの声に変わります。 吉和では、気温が低いせいか、昼間でもヒグラシが鳴いています。
吉和で見られるハチはクマンバチ、スズメバチ、アシナガバチ、西洋ミツバチ、日本ミツバチなど。 特に、夏場に飛び回るスズメバチには要注意! キャンプ場などでも気をつけてくださいね。黒い洋服を着ていると襲われやすいそうです。 >>詳しくは
擬態昆虫として有名なナナフシ。 まずは、隠れることが基本。木の枝、葉っぱ、地面の色、さらにコケに擬態するものもいます。アレっと思い、ちょっと触れただけで葉や枝からパッと脚を離して地面に落ちるフリをしたり、落下してしばらくは動かずにやり過ごすようで、つかんでも動かず死んだフリをすることも。 吉和の森の中で、ナナフシ探しをしてみませんか。
(※)これらは「もっと知りたい吉和村講座」、「吉和の自然と文化財」の資料および吉和公民館 (旧吉和村教育委員会)からの情報提供により記述しております。
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